深谷市の新型コロナウイルス感染症発生状況が再開!
9月26日に終了していましたが、11月3日に再開しているようです。9月26日までと9月27日以降では全数把握に違いがあります。
このため9月26日以前と以降で単純比較はできません。
しかし、9月27日から11月2日の間のデータがないのはなぜ?
ツインデミック
新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行する”ツインデミック”。
埼玉県では、インフルエンザが第49週に46人確認されています。
本格的に同時流行するような恐れがあります。
現在当院では、同時流行に対応するため「新型コロナウイルス・インフルエンザ同時抗原検査キット」を使用しています。
今のところインフルエンザは確認されていません。
深谷市の新型コロナウイルス感染症発生状況
新規陽性者数全数把握の見直しにともない、深谷市の新型コロナウイルス感染症発生状況発表が終了しました。
当院の「深谷市の新型コロナウイルス感染症発生状況」も終了致します。
長らくご愛顧ありがとうございました。
世界各国におけるインフルエンザ流行状況
今シーズン、インフルエンザは流行するのでしょうか?
夏に南半球でインフルエンザが流行すると、冬に北半球でも流行すると言われています。
では南半球の流行状況は?
WHOのHPで報告されています。
当院トップページよりリンクしていますのでご覧ください。
countryをaustraliaに、week and dateを10年前から本日に設定すると、今季大流行しています。
当院も、インフルエンザ対策に全力投球です。
でも発熱外来を継続しているようではコロナとインフルエンザの二刀流は無理!
なんとかしてほしいです政府の皆様お願いします!
※それにしてもWHOのこのページは"Microsoft Power BI"で作成されています。
これからの時代を反映しているような気がします。私も頑張らねば!
発熱外来の今後は?
発熱外来を開設していると「二類感染症患者入院診療加算」を算定することができます。
いいかえれば「コロナ」の診療を行うと頂けれる特別報酬です。
この加算は令和3年9月28日に発出され令和4年3月31日まで有効でした(6か月間)。
その後延長が繰り返されています。
令和4年4月1日から令和4年7月31日まで延長(3か月間)
令和4年8月1日から9月 30 日まで延長(2か月間)
令和4年10月1日から10月31日まで延長(1か月間)
期間満了が近づくと延長されてきましたが延長期間が徐々に短くなってきています。
・・・コロナ外来が終了?・・・
今月末は、親方日の丸厚労省に振り回されそうな気がしています。
厚労大臣様へ「政策変更はなるべく早めに発出してくださいね!」
コロナ接触確認アプリ COCOA
9月13日デジタル大臣が COCOAを終了すると発表しました。
問題の多いアプリでしたが、画期的でした。寂しい限りです。さよならCOCOAちゃん!
ご自身で行った検査結果が陽性になった方へ
埼玉県のホームページに、
「ご自身で行った検査結果が陽性になった方へ:検査確定診断登録窓口」といったサイトが作成されました。
このサイトから電子申請を行うと
医師による確定診断、保健所への発生届の提出、健康観察などが開始されるそうです。
つまり医療機関への受診が不要となるそうです。8月20日開始です。
ご利用条件は、有症状の場合16歳以上50歳未満、無症状の場合16歳以上です。
詳細は
埼玉県ホームページをご覧ください。
環境省が”暑さ指数”を公表しています。
環境省ホームページ内にCSVファイルを提供してくれるAPIがありました。
しかも以前からあったようです。
知らなかった私は正規表現を利用して暑さ指数を取得していましたが、先日API経由でデータを入手するよう変更しました。
正規表現を利用する方法は、HTMLを変更されてしまうと正確に暑さ指数を取得できなくなるデメリットがあります。
APIであれば仕様に変更がない限り動作が不安定になることはありません。
これからは、やはりAPIですね!
今回のテーマである暑さ指数のAPIは
暑さ指数電子情報提供サービスに掲載されています。
興味のある方はアクセスしてみてください。
Cache Busting
”ウェブサイトを開いても内容が更新されていない🤬。”
以前は、HTMLの meta タグで設定できましたが現在は使用できません。
今は、Cache Busting(キャッシュさせない技術)で当院ウェブサイトのカレンダーを改訂してみました。
ウェブサイトをひらけば最新のカレンダーが表示されるようになりました。
今回採用した Cache Busting は、linkタグやscriptタグで指定するファイルの後ろに?ver=014545を埋め込むだけです。
?ver=の後ろはphpで時分秒を表示するようにコードしてあります。
GET送信で前回開いたファイルとは別のファイルと認識させているようです。データファイルごとに設定が必要のなる点がちょっと手間ですね!
8月のお休み
8月16日火曜日午後から8月28日日曜日までお休みを頂戴します。壁の張替えとエアコンの入れ替えを行います。
壁紙はところどころ剝がれて、エアコンの風向きは替えられなくなり、・・・。休み明けには綺麗になっていると思います。
埼玉県の病床使用率
7月25日時点で
埼玉県の病床使用率が50%に上昇しました。
東京はまだ47%です。東京が50%を超えたら小池百合子都知事が関東全域に〇〇措置・・・。しばらく小池百合子さんに注目です。
そういえば埼玉県知事は誰ですか?と訊かれた小学生が、”小池百合子さん”と答えていました。鋭い!
PCR終了+抗原定量検査開始
PCR検査の結果通知に支障がでています。
このためPCR検査を終了し、明日より代替検査として抗原定量検査を開始します。
コロナ検査には常用されるもので3種類あります。15分程度で結果判明する抗原定性検査。半日から1日で結果判明する抗原定量検査。1日から3日程度で結果判明するPCR。
時間がかかるほど精度は高く短いほど低いといった特徴がありますが、抗原定量検査その精度の高さからPCR不要で確定診断できます。
日本全土でコロナ陽性者が著増する中でPCRでは医療事情が逼迫して診療中止になる可能性がでてきました。こういった事情よりPCRに替えて抗原定量検査導入すること総合的に判断しました。
ご配慮いただければ幸いです。
悪材料
日経平均やダウは上昇してるのにオイラは結果通知遅延、働けない医療従事者・・・悪材料ばかりで気分が下落しています。
それからもう一つ悪材料がありました。先日せっかくプログラムした
「コロナの現在のレベルと確保病床の使用率」ですが、内閣官房ウェブサイトのデータ更新が遅い!!!7月20日15時時点でまだデータは7月18日だぞ%。
ちょっと愚痴でした。すみませんでした。内閣官房様におかれましてもごめんなさい!
コロナPCR検査の結果報告について
「お知らせ」サイトにも同内容の記事を掲載しましたが、
7月後半になりPCR検査施行例がとても増えています。
つまるところ検査会社が逼迫しているようです。
以前は翌営業日には結果を通知できたのですが、最近は2営業日後になることもあります。
例えば、遅い場合
〇月1日にPCR検査。
〇月2日休診日(日曜日や祝日など)
〇月3日休診日(日曜日や祝日など)
〇月4日(1営業日後)
〇月5日(2営業日後)⇒結果通知。
もちろん翌日に結果通知できることもあります。
お急ぎの方はPCR検査に比べてちょっと精度が落ちますが抗原定性検査(所要時間15分+待ち時間)を検討くださいませ。
コロナPCR検査の結果報告について
「お知らせ」サイトにも掲載しましたが、令和4年7月23日土曜日は職員不足のためお休みとなります。
当院職員が濃厚接触者になってしまったからです。当事者はとても元気なようです。新聞テレビなどで報道されている「働けない医療従事者」です。
いちごこどもクリニックも第7波の影響甚大です。前述のとおり令和4年7月23日はお休みですが、明日令和4年7月21日木曜日から令和4年7月25日までも勤務する職員が不足気味です。
ご迷惑をお掛けするかもしれません。今のうちに謝っておきます。「ごめんなさい」!。それから当院職員には責任がありませんからね!攻撃しないでくださいね!よろしくお願いいたします。
コロナの現在のレベルと確保病床の使用率
コロナ新規陽性者が増加しています。
また、まん延防止等重点措置、緊急事態宣言?
岸田総理大臣は行動制限は考えていないと言っていますが気になるところです。
第6波までは、レベルと確保病床の使用率を参考にまん延防止や緊急事態宣言が発令されていたようです。
現在のレベルと確保病床の使用率
をご参照ください。
これまで埼玉県では、確保病床使用率が20%をこえるとレベル2でまん延防止等重点措置、50%を超えると緊急事態宣言となっていたようです。
2022年7月18日付で埼玉県の確保病床使用率は29%です。本来ならまん延防止等重点措置のはずですが・・・。
これからどうなるんでしょうか?
感染症10年の比較
これまでも同研究所の感染症発生動向週報を当院サイトに掲載していましたが、
国立感染症研究所が発表している感染症の10年間の週別データ
感染症10年の比較
も掲載することにしました。
ご利用くださいませ。
※このたびは、国立感染症研究所からのデータの取得はデーモン(Daemon)を使用しています。クローンデーモンをサーバーに設置しておくと自動的に定期的に活動してくれます。コードはPHPで記載しました。
週1回の定時自動アクセスでデータをレンタルサーバーに保存してくれます。エンドユーザーの皆様が当院のホームページにアクセスしても国立感染症研究所にはアクセスせずに当院サイトが表示されます。
このデーモンにより外部サイト(この場合は国立感染症研究所)をDOS攻撃チックなアクセスにならないよう回避しています。外部サイトにやさしいいちごこどもクリニックでした。
内閣感染症危機管理庁
新聞ネタですが、
1.内閣官房に内閣感染症危機管理庁が設置されるそうです。
2.厚労省内に感染症対策部が設置されるそうです。
感染症対策が迅速になってくれるよう願っています。
サル痘
以前ご紹介しました当院ホームページ
「埼玉県における感染症発生動向週報」に埼玉県における”サル痘”の発生動向が掲載してあります。
データ提供元は国立感染症研究所です。
調査の性格上、2週前のデータとなります。
ご参考にしてくださいませ。
なお、他県のデータをご覧になりたい方は国立感染症研究所のホームページにCSVファイルが掲載されていますのでそちらにアクセスしてください。
SVGファイルとPNGファイル
PNGファイル
SVGファイル
ネット上のフリーソフトを利用してPNGファイルをSVGファイルに変換してみた。
上がPNG,下がSVG。
拡大したときのボケ具合は同じ。
データ量はPNGの1.8倍。
PNGをSVGに変換してもSVGのメリットはほとんどない。SVGのメリットは拡大時のボケがないこと。
SVGの本来のメリットを生かすにはINKSCAPEなどの描画ソフトを利用するしかないだろう。
ネット上のPNGが簡単にダウンロードできるのに対してSVGをダウンロードするにはちょっとだけ面倒だ。
これを逆手にとればメリットになると思う。
でも、それってただの意地悪だろう。
最近官公庁のHPにSVGファイルが掲載されているのを見かけることが少なくない。
お願いだから意地悪しないでくださいね?
2本目のビーチパラソル登場
令和4年5月9日コロナ外来に2本目のビーチパラソルが登場しました。
どうですか?
ビーチパラソル登場
令和4年5月6日コロナ外来にビーチパラソルが登場しました。
どうですか?
ちょっとトロピカルになった?
新型コロナの流行状況は?
令和4年3月上旬から今日までですが、発熱患者様の約50~60%がコロナPCR検査陽性となっています。
コロナQ&Aでした。参考にしていただければ幸いです。
院長の仕事
コロナが流行しています。
午前の発熱外来が終わると検査会社がPCRの検体を回収しに来てくれます。
結果が午前1時~午前9時にPCに届きます。
届くと院長のスマホに連絡が届きます。
結果そのものはスマホでは見れないのでPCで確認します。
また結果は同時に届くわけではないので午前1時から午前9時に数回に分けて届きます。
その結果を電子メールで患者様に送信します。
陽性だった方の場合、保健所の専用ホームページから発生届を提出します。
やっと終わりです。
いつも睡眠不足です。ぼやぼやしていたら「ぼやぼやするな!」と言ってくださいね。
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ご利用ください。